初心者でも簡単リスニングのコツ
初心者でも簡単リスニングのコツ
英語はたくさん学んでいるはずなのに、いざ外国人と会話をしてみると、
相手が言っていることがまったく聞き取れなかった
という経験は日本人にはよくあることです。
リスニングができなければ、会話をするのが難しくなりますが、
なぜたくさん学んできた英語を聞き取ることが出来ないのでしょうか。
これは、英語の勉強法に問題があったと考えられます。
例えば単語を覚えるときにどのように覚えているかによって、
リスニングが出来るかに違いが出てくるのです。
リンゴを英語で言うとappleですが、なんという発音で覚えているでしょうか。
もしもアップルという言葉で覚えていれば聞き取ることはできないでしょう。
アップル、とカタカナ読みで覚えている場合、外国人がappleと発音しても、
アップルとは聞こえませんので、聞き取ることが出来ないのです。
appleを覚えるときには、
アッポーという英語読みの発音で覚えるようにしなくてはなりません。
間違った発音で覚えていることによって、相手が言っていることが
聞き取れなくなりますので、単語の覚え方からマスターしていくのがコツです。
正しい発音を覚える
それでは単語の正しい覚え方をすれば、確実に聞き取れるようになるでしょうか。
しかしここでもいくら正しく覚えていたとしても、聞き取れないことがあります。
それは英語の単語が組み合わさることによって、発音が変わってくる点にあるでしょう。
例えばan appleという言葉が出てきた場合、
アン アップルとは発音しません。
それならばアンアッポーという発音が正しいのでしょうか。
これも正しいような気がしてしまうかもしれませんが、
実際にはアナッツポーと発音をしているように聞き取れるはずです。
しかしアッポーという発音で覚えているものを、
アナッポーと発音されてしまえば、
頑張ってリスニングをしたとしても意味が理解しにくくなるでしょう。
それならば、最初から言葉の変化を意識して学ぶようにするといいでしょう。
英単語は組み合わさることによって、発音が変わり、聞こえ方が変わるようになります。
その点を理解して学ぶようにしておけば、
一つの単語だけで覚えようとしなくなるでしょう。
どのようにすれば聞き取れるのかは単語を覚える時から学び方を改めてみることです。
学び方を変えることで、初心者でも一気にリスニングが
出来るようになってきますので、自信が持てるようになります。
自信を持って外国人と会話するためにも、学び方を改めることです。
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